・ (entdel) で削除したオブジェクトの図形名からは (entget) できません
・ オブジェクトが削除されているかどうか調べる

これまた、当たり前ですみません。
(entdel 図形名) で、オブジェクトを削除しても、図形名は、そのセッションが終わるまで有効です。
しかし
(entget 図形名) としても nil しか返ってきません。
そこで、エンティティーデータが必要な場合は、(entdel 図形名) で削除する前に取得するか、

(if (entget 図形名) ; オブジェクトが削除されているかどうかの判定
  (entget 図形名)
  (progn
    (entdel 図形名) ; オブジェクト復活
    (entget 図形名)
    )
  )

のようにして取得します。

まあ、一番は (entdel) をむやみに使わないことです。