・ ssget の注意点

ssget は、ディスプレーに表示されているオブジェクトしか選択できません
    但し(ssget "X" ・・・・)を除いて
    したがって、必要ならば、Zoomしたり、非表示画層を表示させたりしなくてはなりません・・・・(-_-;)

ssget は、INSERT 図形にネストされたオブジェクトは選択できません

ssget は、ATTRIB VERTEX などの従属図形は選択できません

選択セットは最大128ヶまで
   
129個目の選択セットを作ろうとするとエラーになる
    使わなくなった選択セットは速やかに解放したほうが良い
    解放するには選択セットをnilにする

    (setq ss (ssget)) ; 選択セットの取得
    (setq ss nil)       ; 選択セットの解放

    ssがローカル変数の場合は、関数の実行が完了した時点でnilになるので、選択セットも解放されるらしい
    でも、σ(^^)は気持ち悪いので明示的に解放してます